前回の神宮での延長戦を思い出させるかのようなサヨナラ負け。打線が逆転してくれた点を、三嶋が守りきれなかったのが、敗因でした。
 
2015年5月21日 神宮球場 12回戦
横浜DeNAベイスターズ 3-4 東京ヤクルトスワローズ
勝利投手:秋吉 3勝0敗
敗戦投手:小杉 1勝3敗
本塁打:DeNA 筒香 10号
 
 

 

先発の三嶋が2点のリードを守れず

先発の三嶋ですが、調子自体は全然良くなかったように見えました。直球は145km/hを超えることがなく、チェンジアップもほとんどストライクゾーンにコントロールできていません。
 
それでも5回まで1点で抑えられていたのは、完全にヤクルト打線に助けられていただけでしょう。案の定、6回に捕まり、打線が逆転してくれた2点のリードを守ることができず、試合をふりだしに戻してしまいます。
 
せめて、6回の失点を1点に抑えていれば良かったのですが、この日の三嶋の調子では、同点で抑えることが精一杯でした。
 
途中までは「悪いなりに抑えていて、少しは成長したのかな?」なんて思って観ていましたが、やはり三嶋は三嶋だったようです。
 
 

信頼できるリリーフが足りないので延長戦に弱い

同点で7回を迎えてしまったところで、この試合の負けを覚悟しましたね。スワローズのリリーフ陣は、ロマン、オンドルセク、バーネットと、盤石の3人が控えています。この日こそ1イニングづつの登板でしたが、ロマンとバーネットに関しては、回跨ぎでも投げれるので、スワローズファンとしては、11回までは安心して観ていられます。
 
対するベイスターズには、安心して1イニングを任せられる投手が、田中と山崎康しかいません。ましてや、チーム状況が良く、連投が想定される2人を回跨ぎで使うなんてことは、そうそうないでしょう。
 
つまりスワローズとしては、9回までに田中と山崎康を出させて、延長に持ち込めば勝つ確率がかなり高くなるということです。実際、前回の神宮での延長負けもそうでしたが、スワローズには、延長に入ってからのベンチにイケイケ感があり、ベイスターズにはそういった雰囲気がありませんでした。
 
そういった意味でも、長田、エレラ、小杉、国吉といった今のリリーフ陣では、少々役不足かなと。せめてあと1人は欲しいところです。
 
ただ、代わりの投手を探そうにも、三上が2軍で打たれまくっているため、まだまだ時間がかかりそうですし、阿斗里が2軍では好投しているみたいですが、1軍に上がっても他の投手と変わらないでしょう。東野も2軍であまり良くなさそうですし、そう考えると代わりがいないんですよね。
 
この辺が、夏場以降に先発陣がバテ出してきた時に、Aクラスに残るための課題なのだと思います。
 
 

ベイスターズ的まとめ

ついに連続カード勝ち越しがストップしました。とはいっても、想定内でしたけどね 笑。
 
だいたい、こういった記録が絡む試合には負けてしまうのがベイスターズクォリティです。今までが出来過ぎだと考えて、また今日から一つづつ積み重ねていきましょう。
 
さて、今日の先発は山口。なんとか3連戦の初戦を取り、勢いをつけて交流戦に入れるよう期待しましょう!